ランニングでは 使われない筋肉を 鍛える

日本人は、お尻の筋肉 臀筋や 太ももの裏側の筋肉 ハムストリングスが弱いといわれています。反対に 太ももの外側の筋肉 外側広筋(がいそくこうきん)は、発達しています。ランニングでは、外側広筋(がいそくこうきん)は使われ 太ももの内側(内転筋)や ハムストリングスは、使われにくいため 走るトレーニングとともに 使われていない筋肉を鍛えるのが、筋トレの役割です。

少ない回数で 効果が得やすい 子どもの筋トレ

中学生 高校生になると 筋トレを実践している子どもも多いと思います。うちのように 小学生の子どもや 成長期の子どもたちは、筋トレで 背が伸びなくなる!と信じている親子も 多いようです。一般的な 腕立て伏せ 腹筋 スクワットなど 1日に何セットも こなす筋肉トレーニングは、不要です。でも ただ なんとなく体を鍛えるのでは、なく たとえば スクワットで 臀筋とハムストリングスを鍛えれば もっと スピードが 上がる!腕立て伏せ で肩甲骨から首にかける筋肉 菱形筋(りょうけいきん)を鍛えれば フォームを良くなり呼吸が楽になる!といった 意識すべき ポイントを フォーカスすることで 回数は、少なくても 効果が 得やすいものです。