フィニュッシュポーズをカッコ良く決める 

ラストスパートをかけ ゴールテープを切る瞬間 見事にガッツポーズが決まれば いうことありません。逆にいえば フィニュッシュポーズを決める瞬間のために マラソンがあると 言っても過言ではありません。そういう私ですが、1位で ゴールテープを切っても フィニュッシュポーズを決めた 覚えが ありません。昭和生まれだからでしょうか?

 

子どもたちの ゴールの写真を見ると 人差し指を 空にむかって つきだしていたりします。カッコイイです!? 画像検索をしてみると 片手でこぶしをつきあげてる池永駿選手、前の方に向かって 拳を突き上げる 渋井陽子選手、両方の腕を広げた グーで ゴールする重友梨佐選手、野口みずきは、人差し指を付きだすポーズ、高橋尚子は、両方グーのポーズです。

 

私の場合 疲労困憊した状態で ゴールに入ってくるので、ガッツポーズは、していません。(笑)ただ 走り終わってから「笑顔」は、意識しています。1位になれても 最下位でも マラソンの喜びは、走り終わった「完走」です。達成感や 満足感を 味わえれば この際 何位でも関係ないので 歓喜の表情で フィニュッシュポーズを決めたいものです。

 

子どもたちに どんな 表情で ゴールテープ 切る?なんて 話しかけると 明確に 「1位を取りたい」という 目標が 見えてきます。目標が 決まると 子どもたちは、本気になります。